『スペシャルオリンピックス日本・愛知』とのパートナーシップ協定締結

 スペシャルオリンピックスの始まりは、1968年、故ケネディ米大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバーが、当時スポーツを楽しむ機会が少なかった知的障害のある人たちにスポーツを通じ社会参加を応援する団体を設立したことに遡ります。彼女が生涯貫いた信念は、55年たった今確実に社会を変える動きとして世界に広がっています。(Special Olympics HPより一部抜粋)

 本校との繋がりは、各所に製氷機や冷水機を寄付してくださったホシザキ電気株式会社代表取締役社長 坂本精志氏とのご縁がきっかけです。インターナショナルグローヴ(キャンパス中央の自販機が置いてある広場)に、スペシャルオリンピックス日本の自販機も設置されています。

 今回、本校がその「スペシャルオリンピックス日本・愛知(以下SON・愛知)」とパートナーシップ協定を締結することになりましたが、その目的は以下の通りです。

「スポーツを通じて知的障害のある人もない人もお互いの理解を深め、社会的インクルージョンを促進し、共生社会の実現を目指すとともに、学校におけるインクルーシブ教育システムの構築に寄与する」

 具体的な活動としては、手始めに、テニス部・サッカー部が「練習の場を提供する」「SON・愛知主催の大会のボランティアスタッフとして支援する」さらには、年に一回程度、SON愛知の委員の方に講演をしていただく、等が考えられます。

 各種行事を通して、本校独自のインクルーシブ教育スタイルの構築を目指します。


パートナーシップ調印式及び記者会見

日時:2023年9月27日(水)17:00-18:00
場所:敬愛ホール
出席者:
 公益社団法人スペシャルオリンピックス日本・愛知
  理事長  酒井俊皓氏
  副理事長 野々山宗孝氏
 学校法人名古屋学院 名古屋中学校・高等学校
  理事長 大島信二
  校長  永田久喜
  サッカー部スタッフ・テニス部スタッフ他


CBC News 2023年9月28日(木) 06:23

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/746506


【アーカイブ】
スペシャルオリンピックス・ジョギングフェスティバルに参加 (2018年)
スペシャルオリンピックス・ジョギングフェスティバルに参加 (2017年)
第6回スペシャルオリンピックス・ジョギング大会参加
スペシャルオリンピクス ジョギング大会に参加しました。
7/23 高校サッカー部とJRC部がスペシャルオリンピックス日本・愛知のサッカーイベントをサポートしました
4/7 「スペシャルオリンピックス日本・愛知」を支援する自販機を設置しました
JRCがスペシャルオリンピックス日本・愛知10周年イベントに参加しました。
4/27日本青少年赤十字社から表彰されました