名古屋中学・高校減災チームでは、3月末に、濃尾地震を起こした根尾谷断層を巡検しました。
濃尾地震は熊本地震と同じく断層による地震で、80キロ近くも離れた本校近くでも、地震で堤防が決壊し、村が離村の危機に陥りました。
根尾谷断層は今でも跡がはっきり残り、巡検では本校の地学の先生による講義が行われました。断層面では、ずれが起こったため、大きな岩が縦に回転していたり、断層のこすれによる断層粘土など、専門的なアプローチが行われ、一同感心しながら聞いておりました。
この減災チームの活動については、昨日2016年4月19日の中日新聞夕刊に掲載されました。
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「助かる人から助ける人へ」……減災チームの取組は、本校のスーパーグローバルハイスクールアソシエイト校としての取組みの一つになっております。
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