生徒会・防災委員が矢田学区防災訓練に参加しました

 防災活動において、地域との連携は欠かせないものとなります。
本学では、防災委員を中心に地域との交流を深めてまいりました。夏に本学で実施しました、地域の方との避難所宿泊体験もその一環でです。

 先日10月18日(土)には、今度は地域が主催する、矢田学区の防災訓練に、本学高校生徒会・中学の防災委員、中1生徒が参加しました。

 班毎でそれぞれにテーマがある本訓練において、本学は、救護班として、要支援者の支援について赤十字の方や、消防局の方から学びました。車椅子の取り扱いと、担架の取り扱いです。

 特に担架の取り扱いについては、普通の担架に加え、毛布と棒だけしかない場合、さらには、毛布しかない場合の担架の作成と搬送の実践を行いました。

 生徒達は、楽しみながらも、毛布だけの担架が、いかに大変なものかを感じたようです。