6/29生物実習が行なわれました

 6月21日(金)から三重県尾鷲市早田町で、今年で8年目となる高校2年生の生物実習が2泊3日で行われました。参加者は17名と少人数ではありましたが、三重大学の生物資源学部の学生7名の協力もあり、第一目標の「ウニの発生観察」や、磯での海浜動物植物採取と観察、夜光虫の観察やシダの採集、さらには大学生による専門分野でのプレゼン。最終日には「尾鷲市栽培漁業センター」見学と、内容の非常に濃い実習でした。参加した生徒は「顕微鏡での観察は、夜遅くまでかかかったが、図鑑でしか見たことのなかったものが自分の目で確認できた、今まで以上に生物に対する気持ちが強くなった」と感想を述べていました。