全国大会出場者の激励会が行われました

 名古屋中学校・高等学校は、勉学と部活動、どちらもトップレベルを目指すことができる学校です。今年も多くの部活動が全国大会に出場・参加することになり、去る7月15日に、毎年恒例の激励会を行いました。

 聖書の拝読とお祈りに続き、高橋校長先生は「隠れたことを見ておられるあなたの父が報いて下さる(マタイによる福音書 第6章第6節)」を引用し、支えてくださっている存在を胸に、全国に羽ばたいてほしいとの激励をしました。

 全国大会出場をするのは以下の部活動です。
■中学テニス部:全国中学テニス選手権大会(8月18日~21日 於:神戸市)※6年連続16回目

■高校陸上競技部:全国高等学校総合体育大会 陸上競技(8月3日~ 於:岩手県)
出場競技:100m・110mハードル・200m・400m・4×100mリレー・4×400mリレー・砲丸投げ・ハンマー投げ・円盤投げ
 部員の声「「今年も全国に行くことができました。高3は最後の年、悔いの無いように頑張ります!」

■自転車同好会:全国高等学校総合体育大会 自転車競技(8月8日~12日 於:秋田県)
 部員の声「ずっと同級生2人でやってきました。東海大会ではメカトラブルで1人になってしまったけれど、その悔しさを胸に、2人分戦います!」

■高校囲碁将棋部:全国高等学校総合文化祭 囲碁部門・将棋部門(8月4日・5日 於:福島県)
※部として9年連続出場。囲碁は団体戦初の全国大会出場。
 部員の声「福島という場所を実感しながら、一局一局を大切にしてゆきたい。」
■中学囲碁将棋部:文部科学省杯 小中学校囲碁団体戦(7月31日~8月1日 於:東京都)

■高校文学部:全国高等学校総合文化祭 文芸(部誌)部門(8月4日~8月6日 於:福島県)
※愛知県総合代表として開会式でスピーチ予定
 部員の声:「かつて朝鮮通信使の対応にあたった雨森芳洲という人物は外交の大原則として「誠信之交」を説いたと聞きます。隣国との交流に携わる人は真に永続する信の心を持っていなければならないという意味のようです。今、「高校生新聞」を拝読すると、開催地である福島の文化祭実行委員は、過酷な条件の中全力で他県の参加者をもてなす準備に取り組んでいることが分かります。このような信の心には信の心をもってお答えしなければなりません。私も名古屋高校の代表として福島県の高校をはじめ、他校の多くの高校生と交流を築きあげたいと考えております。」