10月25(金)~26日(土)に市立工芸高校主催の避難所宿泊訓練に参加してきました。市立工芸さんは夏の本校の宿泊訓練に参加していただいており、今回は本校減災チームのメンバーが市立工芸主催の訓練に行ってきました。今回は本校もワークショップを企画し防災クイズと持ち出しゲームなどを行いました。市工芸さんの企画も非常にレベルが高く、停電体験などは実際に被災地でのフィールドワークの成果も反映しているということで、我々にとっても非常に勉強になりました。本校中学部の生徒も多く参加し、終始楽しげな様子でした。防災・減災活動を長期間行っていくという事は実際には相当大変なことなのですが、中1生にとっては「楽しむ」ということも大切だと考えています。また、高校生たちはワークショップ企画だけでなく、会場では手伝いを積極的にするなど、「流石は高校生」と感心させられました。東白壁学区の参加者の皆さまとも交流の機会を持つことができました。就寝は段ボールの上に毛布1枚です。たった一晩ですが、被災地の人々に思いを馳せることができました。