7/3(水),本校の敬愛ホールにて,スポーツセーフティージャパンの八田倫子氏を講師にお招きし,「熱中症等の救急処置」についての研修会を行いました。
学校としての安全配慮義務において,「予測と回避」という事前のアクションが大切であることを再認識するとともに,熱中症にもし生徒がなってしまった場合の具体的な対応やその処置方法を,実演も取り混ぜつつ学ぶことができました。また,学校現場で起こりうる「脳しんとう」の危険性(頭をぶつけた後の授業での注意やその症状,眼神経との連動性など)も合わせて学びました。
あっという間の勉強時間でしたが,こうした研修を通して,引き続き生徒の安全に取り組んで参ります。