今年で8年目となる生物部主催による収穫祭が行われました。
収穫祭では学校の畑で採れた、白菜、かぶ、大根を使った豚汁を、次年度入学する新入生の皆さんと在校生に振る舞っています。野菜を種(苗)から育て、収穫、豚汁の調理まで全て中学、高校の生物部員が担当しています。
今年は寒波の影響もあり、野菜の生育が伸び悩む時期もありましたが、何とか収穫をすることができました。その中でも特に白菜は例年以上の出来栄えでした。
名古屋中学高校の生物部の畑では無農薬で野菜を育てています。そのため、虫などがつきやすく根菜類のかぶや大根に比べて、特に葉野菜の白菜は食害が多く、例年悩まされてきました。今年はこれまでの経験を上手く活かせたのではないかと思います。
来年度もよりよい収穫祭となれるように日々野菜作りに励んでいきたいです。