文学部 愛知県高文連 文芸コンクール で入賞!

 愛知県高文連主催の文芸コンクールに、下記の分野で受賞の報が届きました。

俳句部門

 第二席 牛田大貴(高2)

玄関の風の明るき子規忌かな

紫陽花は旅の挿絵として淡し

摩周湖や月消えさうなほど震へ

 第三席  細井淳平(高2)

野良猫の肩甲骨や秋の風

湧くごとく溢るるごとくちちろの音

天平の寺黄揚羽の去るところ

文芸部誌部門

 第一席 『文学帖』

 俳句部門は2年連続入賞、文芸部誌部門は『文学帖』創刊以来9年連続入賞、4回目の第一席となります。本コンクールは、愛知県高文連のコンクールで、来年の全国高等学校総合文化祭への出場を決める県予選です。