学期に一度行われる、中学3学年を対象にした進路講演会がOBの大学教授をお招きし、チャペルにおいて行われました。
今回の講演者は名古屋大学工学部・工学研究科教授の瓜谷先生でした。
先生から「研究者として生きる」と題して、研究の醍醐味、やりがい、研究者になるためには、今後の進路選択の際に参考にして欲しいことをお話いただきました。
研究者として、自分のやっていることが世界の人々のためになる、世界を変える可能性を秘めているというお話しは、やはりクリスチャンスクール出身の先生ならではのお考えでした。己の小さな幸せを追求するのではなく、「この国、世界を良くしたい」という高い志を持ち続けて欲しいと、在校生に対してメッセージをいただきました。
質疑応答も活発になされ、生徒たちは一生懸命ワークシートを作成していました。
瓜谷先生には素晴らしい講演をいただきました。心から感謝いたします。