7月29日・30日と、第4回になる宿泊防災訓練を行いました。
今回は名古屋中高から30名弱の生徒、市立工芸高校から13名の先生と生徒が、砂田橋学区から6名の生徒、東区から2名の職員、NPO、防災用品のメーカーなど、50名強の参加でした。
今回の特色は、ほぼ生徒が準備と運営を行った点です。6班に分かれての巡検と発表、市立工芸高校さんのレゴブリックを用いたかまどを使った食事の後、校内の地図に準じた避難所運営ゲームと非常品持ち出しゲームなどを行い、いつものように冷房無しで就寝をしました。翌日は、卒業生で、名古屋大学で地震の研究を行った植村君による啓蒙と、NPOと東区の方による、ボランティアの現状についての講義を行いました。
なお、本取組については、中日新聞の7月30日朝刊に掲載されました。