8月1日~3日まで、愛知県代表として、ひろしま総文ボランティア部門に参加しました。
総文こと高校生総合文化祭は、文化部のインターハイです。全国の高校生とともに学び、気付き、作り上げて行きます。
ボランティア部門では、1日目は、カンボジアPKOに参加し、退官後地雷撤去に一生を捧げる高山良二さんの取組を伺い、積極的に質問をし、また、本校減災チームの取組を発表しました。
本発表については、活動報告に加え、根尾谷断層と近隣の大幸八幡社の災害碑文の読解を発表し、朝日新聞に取り上げられました。
http://www.asahi.com/articles/ASJ816QLDJ81PTFC01J.html
2日目は、フィールドワークとして、午前中は国土地理院の方の支援の元、広島の土石流の災害について、地図を用いて予測し、午後は、現地である安佐南区八木地区に赴きました。被災者の方とまだ、土石流の痕が残る現地を歩きつつ、土石流災害について、その原因と様子、避難、復興について学び、3日目に全国の生徒と協同してまとめ、発表しました。この様子については、現地の広島テレビに紹介され、柴田君や界君がインタビューに答えていました。
復興に当たっている現地の方や、全国のボランティアに励む高校生との交流を紡ぎ、大変有意義な3日間となりました。本取組については、文化祭で発表する予定です。