1月9日金曜日に柔剣道場にて、2014年度新春かるた会が行われました。これは、中学1年から高校2年までの各クラスで代表を2名選出し、クラス対抗のトーナメント方式で百人一首かるた取りを競うものです。12:30頃から中学生の1回戦がスタート、13:30から高校生の1回戦がスタートしました。トーナメントで勝ち上がっていくと、準決勝から中高生同士で競うという中高一貫校ならではの競技です。今年は、準決勝まで勝ち進んだ中学の2クラスのうち、中2のクラスが高校生のクラスを撃破するという快挙が生まれ、決勝では中学2年が高校2年を破るか?!という緊張感の中で決勝戦が始まりました。序盤は中学2年がリードし、高校生を焦らせましたが、さすがは高校生。中盤戦から自力を発揮し、最後は20枚差以上で寄り切りました。大健闘の中学生の「来年こそリベンジ」との言葉、高校生の面目を守りホッとした表情かつ清々しい表情が好対照で印象的でした。