10月8日(火)に歌舞伎鑑賞『錦秋名古屋顔見世』が行なわれました。場所は市民会館(御園座が改修工事のため)、演目は『鳴神』『鷺娘』『世話情浮名横櫛』の3作品でした。同時解説を行うイヤホンガイドを聞きながらの鑑賞でした。歌舞伎が初めてという生徒も多い中、わかりやすい解説のおかげでストーリーがつかみやすく、花道を歩く歌舞伎役者にも皆感動していました。中でも役者の早替わりには歓声があがり、楽しみながら鑑賞ができたようです。日常生活ではなかなか歌舞伎に触れる機会は少ないですが、日本の伝統文化を学び良い経験となった1日でした。
画像は御園座提供によるものです。(『鷺娘』より)