学校法人 名古屋学院敬愛寄付金(第2期)募集のお知らせ
学校法人 名古屋学院
名古屋中学校・高等学校
ご挨拶
平素より学校法人名古屋学院に対し、温かいご支援・ご協力を賜りまして、心より感謝申し上げます。
本学は1887(明治20)年、宣教師F.C.クラインによる「私立愛知英語学校」の開校に端を発し、校名の改称・変更を重ねながら、現在は「名古屋中学校・名古屋高等学校」として名古屋市東区砂田橋に学舎を構えております。建学より137年を迎える長い歴史において多くの危機に直面して参りましたが、皆様のお力添えの下、いつの時代も変わらず「敬神愛人」の精神を育み、受け継いでまいりました。そして現在もキリスト教主義学校として多くの卒業生を世に送り出しております。
さて、2023年度より募集を開始した敬愛寄付金ですが、第1期募集においては多くの皆様よりご寄付をいただき、誠にありがとうございました。いただいたご厚意は、更に充実した教育環境の実現に資する資金として大切に活用し、教職員一同、より良い教育の実現を目指して努力してまいります。
つきましては、このたびの敬愛寄付金(第2期)の募集にご理解をいただき、お力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
学校法人名古屋学院
名古屋中学校・高等学校
理事長 大島 信二
校長 永田 久喜
募集の趣旨
名古屋中学校・名古屋高等学校の質の高い教育を持続するため、恒常的に寄付金を募集し、本校の教育環境の整備充実を目的とします。
寄付金の使途
1. ICT教育環境の充実のための費用
近年のICT教育の高まりを受け、これまで様々な通信設備・教育機器を導入してきました。今後これら設備・機器を更新し、本校のICT教育環境を更に充実させるための費用とさせていただきます。
2. 教育設備の更新費用
現在、本校では多くの教育設備が更新時期を迎えています。2023年度までに「グラウンド人工芝張替」「グラウンドLED照明更新」「トラック走路補修」を実施しました。2024年度は「学内の歩道整備(バリアフリー化)」を予定しています。寄付金は整備費用の一部に充てさせていただきます。
3. チャペルの維持管理費用
1957年12月の完成より67年目を迎えた本校チャペルは近年老朽化が進み、維持管理に多額の費用が必要となってまいりました。2023年度に予定していた空調設備の修繕(約5,000万円)は、1年遅らせて今年度実施し、併せて老朽化が目立つチャペル外壁の修繕工事を実施いたします。寄付金はチャペルを維持管理するための費用に充てさせていただきます。
4. その他
上記 1~3の他、特に使途を定めず教育環境の整備充実に充てさせていただきます。
目標額
5,000万円
募集地域
日本国内
対象
目的にご賛同いただける法人、個人、卒業生、在校生の保護者及び本校関係先のみなさま
金額
個人寄付 一口 5,000円より
法人寄付 一口 20,000円より
期間
〔第2期〕 2024年5月1日より2025年3月31日まで
(〔第3期〕は2025年5月1日より開始予定)
募集した寄付金の管理方法
個人及び法人からの寄付金は、使途ごとに区別した上で学校会計の「寄付金収入」で受け入れ、寄付金専用の銀行口座で管理してまいります。毎年度1回以上、寄付金についての事業報告を広報誌「名古屋学院報」及び「本校ホームページ」に掲載し、ご寄付をしていただいた皆様へのご報告にかえさせていただきます。詳細なご報告は次年度6月末までに記載させていただきます。
寄付金パンフレット
寄付金についての本学の規程
寄付申込・振込方法について
寄付申込書をご郵送いただいた上で、下記振込先までご入金ください
三菱UFJ銀行 東支店 普通預金 0747749
学校法人名古屋学院 寄付金口
個人の場合(寄付申込書のダウンロードはこちら)
- 「寄付申込書」に必要事項をご記入の上、当校事務局法人課までご郵送ください。
- 寄付申込書(個人用) PDFファイル
- 寄付申込書(個人用) Wordファイル
- 個人用寄付申込書 記入例 PDFファイル
- ※領収書の宛名は 【氏名】欄のお名前となります。
- 寄付申込書にご記入いただいた金融機関よりお振込みください。(恐れ入りますが振込手数料はご負担ください)
- ご入金を確認後、お礼状及び「寄付金受領証明書(領収書)」「特定公益増進法人証明書(写)」をお送りします。
※ 事務処理の都合により、書類発送まで通常1か月程度のお時間をいただきますのでご承知おきください。
※「寄付金受領証明書(領収書)」 「特定公益増進法人証明書(写)」 は免税措置の申告書類として大切に保管してください。
法人の場合(寄付申込書のダウンロードはこちら)
- 「特定公益増進法人寄付申込書」 に必要事項をご記入の上、当校事務局法人課までご郵送ください。
- 特定公益増進法人寄付申込書(法人用) PDFファイル
- 特定公益増進法人寄付申込書(法人用) Wordファイル
- 特定公益増進法人寄付申込書(法人用) 記入例 PDFファイル
- ※領収書の宛名は、法人名となります。
- ご記入いただいた金融機関よりお振込みください。(恐れ入りますが振込手数料はご負担ください)
- ご入金を確認後、お礼状及び「寄付金受領証明書(領収書)」「特定公益増進法人証明書(写)」をお送りします。
※ 事務処理の都合により、書類発送まで通常1か月程度のお時間をいただきますのでご承知おきください。
※「寄付金受領証明書(領収書)」 「特定公益増進法人証明書(写)」 は免税措置の申告書類として大切に保管してください。
税制上の優遇について
個人の場合
- 所得税法上の寄付金控除
- 本校へのご寄付は所得税法第78条の寄付金に該当するもので、確定申告の際、「所得控除」を受けることができます。
- 確定申告に必要な「寄付金受領証明書(領収書)」「特定公益増進法人証明書(写)」は、ご入金確認後に郵送させていただきます。
-
「所得控除」
(年間寄付合計額※1-2,000円)×(所得金額に応じて5%~45%) = 寄付金控除額(100円未満切捨)
※1 年間総所得金額の40%が限度です。
※2 本校に在学中の方またはそのご父兄よりご寄付いただく場合、入学願書受付の開始日より入学年の12月末日迄の間は、税法上「学校の入学に関してする寄付金」と見做され所得税控除の対象とはならない場合があります。詳細はお住まいの地域を管轄する税務署までお問い合わせください。 - 個人住民税の寄付金控除
- 本校は名古屋市より「寄付金税額控除の対象となる寄付先」の指定を受けています。
- 名古屋市にお住まいの方は、確定申告をすることにより個人住民税から寄付金控除を受けることができます。ご寄付翌年1月1日のご住所地であること等いくつか要件がありますので、内容の詳細については名古屋市の住民税担当課へお問い合わせください。
- ※愛知県内の他の市町村についても個人住民税の寄付金控除を受けられる場合があります。詳しくはお住まいの市町村の住民税担当課へお問い合わせください。
法人の場合・特定公益増進法人に対する寄付金
- 特定公益増進法人に対する寄付金
- 本校が指定を受けている 「特定公益増進法人」に対する寄付として、以下のように免税措置を受けることができます。
- 次のいずれか少ない額が損金に算入されます。
- 特定公益増進法人に対する寄付金の合計額
- 特別損金算入限度額
- 〔資本金等の額 × 当期の月数/12 × 3.75/1,000 + 所得の金額 × 6.25/100〕 × 1/2
- ※特定公益増進法人に対する寄付金のうち損金に算入されなかった金額は、一般の寄付金の額に含めます
返礼品のご案内
ささやかながら、下記の名古屋学院グッズを御礼として送らせていただきます。
- 1口
- ワッペン+ハンドタオル
- 2口以上
- ワッペン+ピンバッジ
- 4口以上
- ワッペン+ネクタイピン
- 10口以上
- ワッペン+ネクタイ
寄付者の顕彰について
寄付をいただいた方のご芳名を「名古屋学院報」に掲載させていただき、お申し出のご住所へお送りいたします。ご芳名および寄付額の掲載に承諾いただける方はその旨を「寄付申込書」の所定欄にてお知らせください(ご芳名・金額共に回答のない場合は非公開とさせていただきます)。
お問い合わせ先
寄付金についてのお問い合わせは下記へお願いいたします。
学校法人名古屋学院 事務局 法人課 敬愛寄付金担当 鈴木・岩田
所在地 〒461-8676 名古屋市東区砂田橋二丁目1番58号
電話番号 052-721-5271(代表)
FAX番号 052-721-5277
E-Mail kifu@meigaku.ac.jp
敬愛寄付金 第1期 事業実施報告
敬愛寄付金へのご理解・ご協力を賜りありがとうございました。教職員一同心より感謝申し上げます。
寄付項目(1)ICT教育環境充実に関しては「屋外WiFi設置」費用の一部に、項目(2)教育設備関連では「グラウンド全天候型走路改修工事」費用の一部に充てさせていただきました。項目(3)チャペル維持管理及び項目(4)その他へのご寄付に関しては「チャペルの維持管理分」として年度繰り越し処理を行い、計画変更により2024年度実施としたチャペルの空調修繕工事に充当させていただきます。なお、2023年度事業実施報告のこちらをご覧ください。