名高文学部、俳句大躍進!

今年、俳句甲子園で優勝の結果を残した名古屋高校文学部
彼らは個人戦でも活躍し、各種コンクールでも入賞を重ねました。

【第30回全国高等学校文芸コンクール俳句部門・優良賞受賞】 昨年に引き続き、名高文学部の生徒が、本コンクールで優良賞を受賞しました。

受賞の句は「バス停に僧ひとり居る雲の峰」です。

新聞の記事にもなりました。

【公益社団法人俳人協会主催 第54回俳句大会 ジュニアの部】

 優秀賞「若葉雨彫刻刀の小さき音」
 優秀賞「母の日や生まれた場所を地図に指し」

 【丹波市主催「第15回丹波市青春俳句祭」】
 高校生の部 優秀賞「紅葉舞ふ赤柴の毛は少し増え」

 【神奈川大学主催「第18回高校生俳句大賞」】
 3句入選2名
 「自転車に鍵かける音若葉冷」
 「寒晴れやこの駅蕎麦の匂ひよし」
 「秋桜さっき隣の子と喧嘩」

 「黒猫の目に透きとほる若葉空}
 「若葉風モネの個展をゆつくりと」
 「若葉風掲げて重き優勝旗」

 【一茶記念館主催 小林一茶忌八十九回忌全国俳句大会】
 佳作 「秋うららアップルティーを飲み残し」
 「人過ぎてまた人過ぎて柿若葉」

 【大垣市主催「平成27年度 奥の細道むすびの地「大垣」芭蕉蛤塚忌 全国俳句大会」】

 中学生の部 特別賞「病棟に弟一人夕若葉」
 高校生の部 佳作「湧き水や月夜に岩の祠あり」
 【公益財団法人上廣倫理財団主催 第14回りんり俳句大賞】
 1学期の部
 高校の部 銀賞「母の日を豊かに走る絵筆かな」
 高校の部 銅賞「母の日や平野を静かなる大河」
 2学期の部
 中学の部 銀賞「鱗雲貨物列車の分岐点」
 高校の部 銀賞「どこへいっても電線と金木犀」
 高校の部 銅賞「ランナーは秋風向かう方へ行く」

 【大垣市「東西俳句相撲」】
 小中学生の部1チーム・一般の部(高校生以上)1チームの計2チームが予選を通過し、来年2月21日に大垣 市で行われます本戦に出場することが決まりました。
本戦では、大垣市総合福祉会館の大ホールで、2名1チーム、東西に分かれて自分の句を披講し、トーナメントで勝ち抜きを行い、横綱を決定する大会です。

 (詳しくはこちら、http://www.city.ogaki.lg.jp/0000028202.html)

 受験生の皆さん!是非来年、名高文学部で一緒に松山を目指しませんか?