名古屋中学校・高等学校減災チームが減災に関する提言を行いました

 名古屋中学校・高等学校減災チームでは、先日、5月に行いました避難訓練時のアンケートを集計し、減災に関する調査をして、全校生徒に提言を行いました。チャペルの中で、彼らは500名近くを前にして、学校や生徒の防災の現状と改善策を提示しました。「助かる人から助ける人へ」をキーワードにした彼らの活動を通じて、ひとりでも多く、減災に関心を持ち、自分だけでなく他者の命こそ助けられる紳士として育ってほしいと願わずにはおられません。

 なお、7月18日・19日には、彼らの企画・運営により、地域・行政と連携しての学校宿泊防災訓練が予定されています。