中高減災チームによる「多文化・マイノリティ・ハンディキャップ」をテーマにした避難所宿泊訓練を行いました

 今年で5年目を迎えます、名古屋中高減災チーム主催の宿泊訓練が終わりました。

 名古屋中高生22名・市立工芸高校12名・至学館高校6名の3校の高校が及び、地元の砂田橋学区の6名が共同で訓練しました。

 TABO(多文化防災)ネットワーク愛知・名古屋・東区役所・砂田橋学区・社会福祉協議会・豊橋ハートセンター・あいち防災リーダー育成ネット・株式会社眞照・名古屋大学留学生担当と、実に多くの側面から、ご参加・ご支援を頂きました。

 今回は内容を大幅にリニューアルし、多文化・ハンディキャップ・マイノリティをキーワードに、「知る・つながる・体験する」充実した1泊となりました。

・文化や宗教・アレルギーに関する食の制限の知識の共有と体験

・避難所の食事の問題点と改善方法の研究と衛生指導

・身体的なハンディキャップの長時間体験

・日本語を母語としない人に通じる「やさしい日本語」ワークショップ

 7月31日の中日新聞の朝刊記事と、連動した中日新聞のWEB動画アドレスを添付致しました。

中日新聞のWEB動画